奈落の果ての先に
【たこピー的風来のシレンGB2・奈落の果て探索法】
ここでは不思議のダンジョン暦13年のたこピーのダンジョン探索法を伝授する。今後の探索にぜひ役立ててもらいたい。
ちなみにアイテム未識別のもっと不思議のダンジョンは、たこピーのもっとも得意とするダンジョンである。
この「奈落の果て」ならば2〜3回挑戦すればクリア出来てしまうだろう。
なぜ風来人は不思議のダンジョンへ潜るのか?
「旅をするということは呼吸をすることと同じようなもんなのさ」
【階層別有効アイテム】
・20F 20Fくらいまでは気合でなんとかなるぞ。逆にいうと20Fまではアイテム運がなくてもたどり着く腕を持つことが必要だ。
・30F ドレインバスター、よわらずの腕輪、ドレインよけの腕輪、混乱よけの腕輪
・40F 水がめ、スパークソード、よわらずの腕輪、混乱よけの腕輪
・50F しゅくふくカズラ+せいいきのまきもの+きゅうしゅうの壷×2+壷増大の巻物(DS版ではしあわせの杖)
・60〜66F ふはつの巻物、地雷ナバリの盾、三日月刀
・70F〜 ノコギガッターにねだやしの巻物
・90F〜 スカイドラゴンにねだやしの巻物
もっと不思議のダンジョンではアイテムは持ち込めない。もちろん今まで鍛えた剣や盾も然り。
もっとも風来人の知識と技量が問われるダンジョンである。
それゆえクリア出来た時の達成感もひとしお。
【未識別の草の判別法】
周りに敵がいない時に試すのは定石。
未識別の草を飲む時はレベルアップ直後+HP満タン時に飲む事。
もしレベルダウン効果でもたいした被害にはならないし、やくそうやおとぎりそうならばHPの最大が上がる。
満腹度が5%以上減っている時に草を飲む ⇒ 腹持ちを最大まで活かす。
店で売っている草で1500ギタンのものは確実に復活草である。
【未識別の巻物の判別法】
周りに敵がいない時に試すのは定石。
巻物はフロアを探索し終わったあと、階段の上で読むこと。マイナスアイテムだった場合はフロアを下ればすぐ回復できる。
巻物は装備品が溜まるまで読むのを我慢することで天の恵みや地の恵みを活かすことが可能。
使用する道具を選択出来る巻物は識別、壷増大、メッキのどれかである。
【未識別の腕輪の判別法】
1、装備する
部屋の中身が見えるようになった ⇒ とうしの腕輪
ワナが見えるようになった ⇒ よくみえの腕輪
モンスターが目を覚ました ⇒ めざましの腕輪
2、装備して確認する
ちからのステータスが上がっていた ⇒ ちからの腕輪
3、装備してワナの方向へなにか物を投げる
放物線を描いてワナに向かって飛んでいった ⇒ ワナあての腕輪(DS版ではこのアイテムがない)
でたらめに飛んでいった ⇒ ノーコンの腕輪
貫通して飛んでいった ⇒ えんとうの腕輪
壁に沿ってまがって飛んでいった ⇒ まがりの腕輪
4、装備して歩くか行動する
HPの回復が早くなった ⇒ 回復の腕輪
腹が減らなくなった ⇒ ハラヘラズの腕輪
腹減りが早くなった ⇒ ハラヘリの腕輪
勝手に自爆した ⇒ バクハツの腕輪
水の上を歩けた ⇒ つうかの腕輪
勝手にワープした ⇒ 高とびの腕輪
道具を勝手に落とした ⇒ たれ流しの腕輪
投げた道具が敵に当たらなくなった ⇒ あたらずの腕輪
4、特定の攻撃を受ける(わざわざ受けるのは危険が伴うのでおススメはしない)
敵から痛恨の一撃を受けた ⇒ つうこんの腕輪
混乱しない ⇒ 混乱よけの腕輪
ちからが下がらない ⇒ よわらずの腕輪
装備品がサビない ⇒ サビよけの腕輪
呪われない ⇒ のろいよけの腕輪
ドレイン系の攻撃を防いだ ⇒ ドレインよけの腕輪
くれぐれも呪われた腕輪に注意。
初回装備はできるだけ装備はずしの罠の近くで試そう。
【未識別の杖の判別法】
1、階段の上に乗り、敵に離れて杖を振る
魔法弾が出なかった ⇒ 転ばぬ先の杖
魔法弾が出なかった+場所がトンファンの穴 ⇒ ブフーの杖
変化無し+場所が鍛冶屋のかまど ⇒ 草なげの杖
魔法弾がシレンに向かって飛んできた ⇒ 草うけの杖
魔法弾が敵と壁を貫通 ⇒ せんこうだんの杖
敵が引き寄せられた ⇒ ひきよせの杖
敵が吹き飛んだ ⇒ ふきとばしの杖
敵と場所が入れ替わった ⇒ 場所替えの杖
シレンが敵に飛びついた ⇒ とびつきの杖
自分の隣(階段横)にワープ+かなしばり ⇒ 一時しのぎの杖
敵に10ダメージ ⇒ トンネルの杖
敵のHPが1/4になった ⇒ クオーターの杖
敵のレベルが上がった ⇒ しあわせの杖
敵が混乱・鈍足・睡眠・ワープのいずれか ⇒ まどうの杖
敵がイカリ状態になった ⇒ イカリの杖
敵が封印状態になった ⇒ ふういんの杖
敵が倍速状態になった ⇒ ばいそくの杖
敵が透明状態になった ⇒ とうめいの杖
敵が身代わり状態になった ⇒ みがわりの杖
敵が空振り状態になった ⇒ からぶりの杖
モンスターが他のモンスターに変化した ⇒ へんげの杖
2、杖を振った敵の攻撃を受ける
敵にも同じダメージを与えた ⇒ いたみわけの杖
それでも変化無し ⇒ ふこうの杖
【未識別の壷の判別法】
1、まず壷を観察する
壷の容量が1しかない ⇒ 強化の壷(DS版では容量は3〜4はある)
「すう」と「おす」のコマンドがある ⇒ きゅうしゅうの壷
「おす」のコマンドがある ⇒ たいほうの壷
2、識別していない杖を入れる
中に入れた杖が識別された ⇒ 識別の壷
別のアイテムに変化した ⇒ 変化の壷
中に入れた杖が消えた ⇒ 回復の壷
中に入れた杖が祝福された ⇒ 祝福の壷
中に入れた杖が呪われた ⇒ 呪いの壷
中に入れた杖が取り出せる ⇒ 保存の壷
3、とりあえず次のフロアに進む
それでも変化無し ⇒ 合成の壷
振れる回数が減った ⇒ 弱化の壷
未識別アイテムを怖がってはいけない。
立ち向かったときにこそ見えるものもあるのだから。
2、重要アイテムとその効用
【重要アイテム】
・一つ目殺し … ゲイズ系、アイアンヘッド系、すすりムシ系など有効性が高い。
・成仏の鎌 … 斬空剣よりも優先して合成しよう。
・斬空剣 … 浮遊系モンスターは結構多いので重要。
・バトルカウンター … エーテルデビル系の位置を知るのに重要。(DS版では位置がわからないので不要かも)
・地雷ナバリの盾 … 60Fの爆弾フロアや日常の地雷対策やジバクの巻物に。
・とうしの腕輪 … モンスターハウス発見に絶大な効果、はさみうち回避も。
・祝福めぐすりそう … 未識別アイテムが増えたら一気に識別しよう。
・ふっかつ草 … 一度だけ生き返れるアドバンテージは有効。祝福しよう。
・ねだやしの巻物×2 … 主にノコギガッターとスカイドラゴン用。
・はくしの巻物 … これをねだやしの巻物に変えよう。
・きゅうしゅうの壷+壷増大の巻物 … 無限祝福に使用する。
・きゅうしゅうの壷×2+しあわせの杖、しあわせそう、身代わりの杖 … 無限強化に使用する。(DS版のみ)
【剣のおススメ合成法】
・優先能力(成仏の鎌>一つ目殺し>スパークソード>斬空剣=ドラゴンキラー)
剛剣マンジカブラ (攻撃力:18、+限界:50、合成能力数:2)
風魔刀 (攻撃力:15、+限界:30、合成能力数:3)
百鬼の剣 (攻撃力:13、+限界:35、合成能力数:4)
カタナ (攻撃力: 9、+限界:30、合成能力数:5)
ドラゴンキラー(攻撃力:12、+限界:20、合成能力数:6)
・ベースの百鬼の剣は盾無しプレイ時、通常はカタナを使おう。
・もしスパークソードが見つかればベースはドラゴンキラーでも良い。
・ドレインバスターは後半ではくねくねハニーくらいにしか効果はないので無理に合成しなくても良い。
・三日月刀も60Fの爆弾フロアを超えたあとはいらなくなるぞ!
【盾のおススメ合成法】
・優先能力(パワーシールド>地雷ナバリの盾>バトルカウンター>ハラモチの盾>ドラゴンシールド>呪いよけの盾)
装甲カブラサライ (防御力:20、+限界:35、合成能力数:4)
鉄甲の盾 (防御力: 9、+限界:35、合成能力数:5)
・盾は鉄甲の盾一決で良い。もし装甲カブラサライが出たらそちらに変更!
・呪いよけは呪い装備作戦ができなくなるので俺は合成しない派です。
【腕輪のおススメ合成法】
たかとびの腕輪は後半ラクに進めるので、合成しなくてもひとつは持っておくと良い。
・ハラヘリの腕輪(とうし+ハラヘラズ+よくみえ+回復+よわらず+通過+のろいよけ)
・あたらずの腕輪(とうし+ハラヘラズ+よくみえ+回復) … DS版ではあたらずの腕輪での簡易ワナ道が出来ないので注意。
・えんとうの腕輪(とうし+ハラヘラズ+よくみえ+回復)
・えんとうの腕輪(よわらず+ドレインよけ+のろいよけ+こんらんよけ)
・たかとびの腕輪(とうし+ハラヘラズ+よくみえ+回復)
強力な装備を作成すれば、
探索は思いどうりに進むだろう。
【腕輪の活用法】
・とうしの腕輪
一度でも装備すれば入ったことの無い部屋が丸見えになるのでモンスターハウス対策としてものすごい効果がある。
DS版では通路も見えないのではさみうち回避に使える。
・ハラヘラズ+回復
HPの回復が早くなり、腹も減らないので圧倒的に倒れにくくなる。
1ターンでHPが5回復するので、敵から逃げて反撃するのに十分な効果がある。
また、ハラヘラズだけでも粘りたいフロアでアイテム等を稼ぐのに使える。
・よくみえ
モンスターハウス内のワナやエーテルデビル系の対策に。
また、イカキング系に目潰しされた時も装備すると目潰しが治る。
・よくみえ+あたらず(DS版では不可)
ワナ道が実行出来る。落とし穴やハラヘリの罠やデロデロの罠のコンボは極悪。転び石でアイテム稼ぎもできる。
・サビよけの腕輪
オドロ系の接近戦のみに使用するため合成はしないでよい
・出来ればえんとう状態で投げたいもの
矢系のアイテム、毒草、すいみんそう(敵を一直線に並べるために使用)、ギタン、転ばぬ先の杖(DS版は転ばないので不要)
・ギタンや毒草が決まればそれだけで壊滅することも可能。
・一直線に並べるために、前もってトンネルの杖で壁を掘っておくと吉。
お金は物を買うだけではなく、投げても強力。
保存の壷に入れて持ち歩こう。
【腕輪の活用法】
・まずそうなおにぎり
食べる時はレベルアップ直後に食べる事。もしレベルダウンであってもたいした被害にはならない。
また、おにぎり系アイテムはにぎり変化系に投げると一撃で倒せる。
イカキング系に投げてイカすしの巻物にするのも手。
まずそうなおにぎりも食べなければならない時がある。
食べ物のありがたみをかみ締めよう。
【巻物の活用法】
・ダイバクハツの巻物
大部屋モンスターハウスなどヤバイ時にはすぐ使おう。
・メッキの巻物
剣や盾をメッキしておけば移動時のサビワナやミドロ、ゲドロの腐食攻撃を防ぐ。またヒビ腕輪の修復にも使える。
・たにんかいふくの巻物
メチルサタンやパコレプキング、あくまぼうくんなどの、高レベルのゴースト系を一網打尽にできる。
一つ持っておくと良い。
【杖の活用法】
・イカリの杖
以下の腕輪と組み合わせると一部のモンスターを無力化できる。
よわらずの腕輪 ⇒ すすりムシ系
ドレインよけの腕輪 ⇒ すすりムシ系、ちょうちんフグ系、くねくねハニー
のろいよけの腕輪 ⇒ ノロージョ系
こんらんよけの腕輪 ⇒ ヒャクメ系、めまわしダイコン
よくみえの腕輪 ⇒ イカキング系
サビよけの腕輪 ⇒ ミドロ系
・封印の杖
封印したあとにからぶりの杖を使うと敵を完全に無力化できる。
・かなしばりの杖
封印状態の敵をかなしばりにして吸収の壷を使うとかなしばり状態は解けない。
したがってダメージを受けず連続して能力を吸収できる。
・転ばぬ先の杖(DS版は不可)
転ばぬ先の杖は敵に投げると転ばせてアイテムを手に入れられる。
モンスターハウスに遠投の腕輪で投げてもいいし、強化の壷で回数を増やして使ってもいい。
またミニマゼルン系の最大合成量を超えた場合に投げつけて合成アイテムを取り出すことも出来る。
これは強化の壷で回数を増やせば最大合成量を気にせず行えるのでかなり使える技だ。
・しあわせの杖、とうめいの杖、ばいそくの杖、イカリの杖
タイショウどんやホルムデーモンに跳ね返してもらうとウマー。
・しあわせの杖、みがわりの杖
1〜3Fでこのどちらかの杖を見つけたら、
あなぐらマムルを洞窟マムルにまでレベルアップさせて、
そいつを吹き飛ばしの杖やギタン投げで倒して一気にレベルアップしよう!
【壷の活用法】
・ほぞんの壷
壷に入れたアイテムはワナなどによって変化しない。おにぎりがまずそうにならないのもこの効果である。
ふっかつ草や転ばぬ先の杖も効果が現れないので出しておく必要がある。
また、ゲイズ催眠からも守れるぞ。
・しゅくふくの壷
主に一度使うだけではもったいない巻物系と復活草を入れるのに使う。
また、呪い状態のアイテムを入れると一発で祝福状態になる。
さらに、ヒビの入った腕輪を入れるとヒビも直るのでかなり便利。
・呪いの壷
剣や盾を呪わせることで、
最悪パターンのゲイズ催眠「回復の壷に装備入れ」とギャンドラー「装備品はずし+合成能力解除」を防ぐことが出来る。
天・地の恵みの巻物で強化しても今作では呪いは解除されないのでそういう意味では安心である。
他のアイテムのみ呪いを解きたい時は装備はずしの罠を使おう。
特殊能力付きのアイテムを呪わせておくと、合成したときに呪いは残っているので一石二鳥である。
また、浅い階で拾っても高い値段で売れるし、
天・地の恵み、メッキ、ダイバクハツの巻物などのどうせ祝福しないともったいなくて使えないアイテムを入れる
「取り出せない保存の壷」としても使用できる。
・弱化の壷
「取り出せない保存の壷」として使用できる。しかし、剣・盾・杖を入れてはいけない。おにぎりを入れると便利。
・空間移動の壷
空間移動の壷に入るとフロアにある別の空間移動の壷にワープする。複数ある場合は行き場所はランダム。
自分が空間移動の壷を複数持っている場合はそれにも反応してしまうので注意。敵に投げた場合も敵がそれに転送される。
この時、行き先の空間移動の壷の容量は0でも構わない。
また、フロアに一つも空間移動の壷が無い時はワープせずその場に留まる。
敵に投げると敵の真下に落ちるので、その効果で敵をワナにかけることも可能。浮遊している敵にも効くので覚えておくと便利。
・水がめの壷
剣を持つモンスターの攻撃力を半分にする。盾なしプレイには必須。
矢のように通路や部屋の角からでも水はかけられるので、1ターンダメージ分を稼げる。
アイテムはうまく使おう。
アイテムの知識に明るいほど、クリアの見通しは明るい。
【浮き島の渡り方】
通過の腕輪
浮遊系のモンスターに変身
場所替えの杖でなかのモンスターと場所替えをする
吹き飛ばしの杖+場所変えの杖
とびつきの杖でなかのモンスターに飛びつく
かっとびイノシシ系にふきとばされる
ひきよせのつえでアイテムを引き寄せる
ふきとばしの杖でアイテムを吹き飛ばす
タイショウどん+ふきとばしの杖
トノサマどん+ふきとばしの杖かふきとばしの矢
浮島の先には褒美が待っている。ありったけの知恵を駆使して渡ろう。
【店のなかですること】
1、完全にいらないものを売る。(胃縮小の種等)
2、ワナを探す。落とし穴があればドロボウ出来るし、
地雷でアイテムが消えることがないように調べることが出来る。
3、アイテムを置いて値段で識別。
4、変化の壷が売っていたらいらないものを入れる。
必要なアイテムならその壷を買う。
いらないアイテムに変化したらそのまま売れるのでかなりお得。
5、識別の壷が売っていたら店の品物を識別してしまおう。
壷を買うよりも安くつくのでお得。
6、かさタヌキ系が出現するフロアで部屋に見知らぬアイテムが出現した場合、
確実にかさタヌキなのでそれを店で売る。
ドロボウも見つからなければドロボウではない。
奈落の果てには果てがあるが、人生の果てはない。